第4巻785番歌はこちらにまとめました。
第4巻 785番歌
巻 | 第4巻 |
歌番号 | 785番歌 |
作者 | 大伴家持 |
題詞 | (大伴宿祢家持贈娘子歌三首) |
原文 | 吾屋戸之 草上白久 置露乃 壽母不有惜 妹尓不相有者 |
訓読 | 我がやどの草の上白く置く露の身も惜しからず妹に逢はずあれば |
かな | わがやどの くさのうへしろく おくつゆの みもをしくあらず いもにあはずあれば |
英語(ローマ字) | WAGAYADONO KUSANOUHESHIROKU OKUTSUYUNO MIMOWOSHIKUARAZU IMONIAHAZUAREBA |
訳 | 我が庭の草の上に置く白露のように、露と消えても惜しい命ではありません。あなたに逢えないくらいなら。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 相聞、作者:大伴家持、娘子、恋情 |